Works          〜 事業内容・設備紹介 〜


『洗い加工』


 

フワッとしたニット

柔らかいニット

毛足があるニット

しっとりとした滑り感のあるニット

チクチクした硬さが残るニット

 

みなさんの好みな風合いは必ずあるはずだと思います。

それらは全て加工で表現されていることをご存知でしたか?

 

だからこそ、最近のニットには様々な風合いを表現したものが店頭にならび

みなさんも心地よい自分好みな肌触りの商品を購入されます。

 

十人十色と言いますが、まさに人それぞれ好みは違います。

だからこそ、当社は風合いにこだわりを持ち、アパレル様へご提案しています。

 

最高の1枚に出会って欲しい。

当社はそんな願いを風合いに込めて表現しています。

 

加工の種類について

 

〜加工名〜         〜簡易加工説明〜  
     
湯通し 緩和収縮を目的とする場合に用いる  
水通し      〃          (お湯洗いまで必要としない場合)  
ソーピング 湯通しと目的は同じ、洗剤を入れる分、油分や染料を落とす効果を目的に用いる  
柔軟ソーピング ソーピングでは素材の硬さが気になる場合や柔軟性を求める場合に用いる  
高温ソーピング 溶解糸使いや染料落としを目的とする場合に用いる  
縮絨 ウールなど獣毛を洗う場合に使う1番ポピュラーな加工  
軽縮(軽縮絨) 軽めに洗う縮絨のこと、縮絨では詰まりすぎる場合などに用いる  
強縮(強縮絨) フェルト化を目的とする強めの縮絨加工を求める場合に用いる  
柔軟加工 縮絨では出せない柔軟性を重視した加工が目的の場合に用いる  
高温縮絨 高温ソーピングではなく、より風合いを求める場合に用いる  
N加工

ヌメリ感を特化させた加工、縮絨ではカサつきが目立つ場合などに用いる

(他産地では呼び名が違う場合あり)

 
カシミア加工 名の通り、カシミアを最高の風合いに仕上げることが目的な場合に用いる  
MS加工

2段階式の加工 1段階目で糸を膨らませ、2段階目に毛羽を立させるという

目的別に分けることが可能な加工

 
SMS加工 MS加工と同じであるが、より風合い(柔軟性)を特化させる場合に用いる  
FM加工 一般的にいうミンク加工 起毛効果を引き出す目的に用いる  
Nano加工 ナノ粒子の薬品で浸透力を高め、より柔軟性の加工効果を向上させる目的に用いる  
ドライ加工 石油系ドライ、縮みやシワを防ぎながら風合いを求める場合に用いる  
スチーミング 蒸気タンブラーで商品を水洗いせず、寸法を詰める場合に用いる  
     
〜機能加工〜    
抗ピル加工 ピリング(毛玉)防止を目的とした加工  
汚染防止加工 配色の商品など移染防止を目的とした加工  
堅牢度向上加工 摩擦・洗濯堅牢度を0.5級〜1級程度向上を目的とした加工  
UV加工 対光堅牢度を0.5級〜1級程度向上を目的とした加工  
   
     

『ドライ加工』


 

ドライは有機溶剤系のパーマックと石油溶剤系のドライ

2つの洗い方が存在します。

 

当社も数年前まではパーマックドライを行ってきましたが

昨今の環境問題により撤廃し、石油系のドライに変更。

 

ドライとは水を使わないことで商品を収縮させることなく

風合いを出すことを目的に利用します。

 

パーマックドライの最大の効果は洗浄力。

繊維の汚れも落とし、油分も落とします。

 

 

しかし、石油系の溶剤では「油で油を洗うこと」で

繊維の油分を落とす目的が主になりますので

汚れを落とす目的には不向きです。

 

目的に応じてドライについては選択する必要があります。

 

『仕上げ(セット)』


 

実は整理加工の心臓部は「セット」なんです。

いかに、いい加工を施しても最後の仕上げ

セットで目面が曲がっていては綺麗な商品は完成しません

 

卓越した五泉のニットの商品を影で支えていると言っても

過言ではありません。

 

産地には十数件のセットを行う専門業者はいますが

その仕上がり具合は千差万別。

 

当社は一定基準を設けてクオリティの維持に努めています。

 

『仕上げ(アイロン)』


 

近年、セットの比率よりもアイロンでの仕上げが

増えきました。

言い換えると成型編みが産地に増えてきた証。

 

当社も年々、staffを増員し少しづつですが

アイロン部門に注力しています。

 

こちらも各社により仕上げ方は千差万別。

 

当社はどちらかと言うとこの部門は後発組。

今後の展開にご期待頂きたい部門です。

 

『プリーツ加工』


 

プリーツ加工は最近、よく街中で見かけることが多くなってきました。

マシーンプリーツだったり、型紙プリーツだったり、ハンドプリーツだったり

多種多様のプリーツ柄はこの3つのいずれかで表現します。

 

また、当社の最大の強みは「ニット専門のプリーツ工場」であること

マシーンプリーツの機種保有台数は国内でも屈指であり

長年の経験と技術でご要望にお応えできる自信があります。

 

もし、ニットのプリーツにお困りの場合はぜひ、当社へお問い合わせ下さい。

 

『プリント加工』


 

 当社が現在行っている「インクジェットプリント」について

 

インクジェットプリントには直噴式でダイレクトに生地へプリントする方法と

当社が所持する転写式で紙へプリントしてから生地へ移す方法があります。

 

直噴式のメリットは天然繊維へのプリントが可能

転写式のメリットは色鮮やかなプリントが可能

 

逆にデメリットは直噴式は前後に処理が必要なためコスト高になり

転写式はポリエステル繊維への移染なので、素材が限定されます。

 

当社はプリーツを活かすことを主眼に考えて「昇華転写方式」のインクジェットマシーンを導入しています。

自社にプリーツの機種を持つことでさらなる汎用性を考慮した試み

 

一貫生産工場としての強みを最大限発揮できるメリットをみなさんへお伝えできれば。。